「できるだけコンパクトな財布がほしい」
「キャッシュレス時代に合った財布に切り替えたい」
そんな方に人気なのが abrAsus(アブラサス)の薄い財布 です。
私はこの財布を購入してから3年間、毎日愛用してきました。
結論から言うと、もうこれ以外の財布を買う気になれないくらい気に入っています。
本記事では、3年間使ってみて分かったメリット・デメリットを、正直な感想としてまとめます。これから購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
abrAsus 薄い財布とは?
abrAsusの「薄い財布」は、株式会社バリューイノベーションが手掛けるミニマル志向の財布です。
特徴はその名の通り「薄さ」。従来の二つ折り財布に比べて圧倒的にスリムで、ポケットに入れても膨らみません。
- カード:5枚程度
- 小銭:最大999円まで
- 紙幣:10枚前後
というのが公式で推奨されている容量ですが、実際の使い心地はどうなのか。以下で詳しくレビューしていきます。
薄い財布を3年使って分かったメリット
カードは意外と入る

私は以下の 合計7枚のカード を収納しています。
- クレジットカード
- ETCカード
- 運転免許証
- 銀行キャッシュカード
- 歯医者の診察券
- マイナンバーカード
- ゴルフ会員カード(アコーディア)
これだけ入れても厚みはほとんど気にならず、ちょうど良いサイズ感です。
以前はもっと多くのカードを持ち歩いていましたが、この財布をきっかけに整理できました。結果的に「本当に必要なカードだけ」に絞れたのは大きなメリットです。
小銭入れも意外と実用的

小銭入れの容量は 999円まで とされています。
一見すると少なそうに感じますが、3年間使っていて一度も溢れたことはありません。
普段はキャッシュレス決済をメインにしていますが、病院や自販機、居酒屋、ラーメン屋など現金が必要なシーンでも十分に対応可能です。
鍵やAirTagを収納できる
薄い財布の意外な便利ポイントが「小物を入れられるスペース」です。
私はここに 自宅の鍵 を入れています。キーケースを持ち歩かなくて済むので、持ち物がさらに減りました。
さらに、AirTagを入れておけば 財布の紛失防止 にもなります。外出先で机に置き忘れそうになることがあるので、この安心感は大きいです。
ポケットに入れてもかさばらない
最大の魅力はやはり「薄さ」。
以前の二つ折り財布は尻ポケットに入れると座りづらく、仕方なく机に置いて忘れそうになることがありました。
薄い財布なら前ポケットにスッと入れられて、座っても違和感なし。ランチやちょっとした外出でも快適に持ち歩けます。
ブランド競争から解放される
価格はおよそ2万円前後。
高級ブランド財布に比べると手頃ですが、機能性は抜群です。
この財布を選んでからは「ブランドで見栄を張る必要があるのでは?」という気持ちがなくなりました。
むしろ 機能重視の財布 を選んだことで、買い物の満足度は以前よりも高くなりました。
薄い財布を使って分かったデメリット
もちろん、完璧な財布ではありません。使っていて気づいたデメリットも正直に挙げておきます。
- 小銭を多く持ち歩く人には不向き
- カードの出し入れに最初は慣れが必要
- 紙幣が必ず二つ折りになる(折り目がつくわけではない)
とはいえ、キャッシュレス派の私にとってはどれも大きな問題ではなく、「必要最低限で暮らす」ことを意識できる点でむしろメリットに感じています。
abrAsus 薄い財布はどんな人におすすめ?
実際に3年使ってみて、この財布をおすすめできるのはこんな人です。
- キャッシュレス決済がメインの人
- ポケットに財布を入れて持ち歩きたい人
- 財布をシンプルに整理したい人
- ブランドより機能性を重視したい人
「できるだけ身軽に、快適に暮らしたい」そんな方にはピッタリの財布だと思います。
まとめ:薄い財布はキャッシュレス時代の最適解
abrAsusの薄い財布を3年間使い続けた結論は「買ってよかった」という一言に尽きます。
- 必要十分なカード・小銭が入る
- ポケットに入れてもかさばらない
- 鍵やAirTagも収納できる
- ブランド競争から解放される
キャッシュレス時代に最適化された財布であり、日々の生活を快適にしてくれるアイテムです。
もしあなたが「財布をもっとコンパクトにしたい」「持ち物を減らしてシンプルに暮らしたい」と考えているなら、ぜひ一度abrAsusの薄い財布を試してみてください。
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