「部屋をもっとおしゃれにしたい」
「簡単にインテリアを整えたい」
そんなときにまず取り入れたいのが、観葉植物と間接照明のセット買いです。
どちらも単体で人気のアイテムですが、組み合わせることで相乗効果が生まれ、初心者でも簡単におしゃれな空間をつくることができます。
本記事では、実際に私が取り入れて感じたメリット・デメリット、そしておすすめの始め方を詳しく解説します。
観葉植物をインテリアに取り入れるメリット
1. 部屋に彩りを加えられる
白やグレーの無機質な部屋に、家具だと色をいれるとダサくならないか心配でなかなか取り入れられませんでしたが、観葉植物の緑が入るだけで印象が大きく変わりました。私自身、植物を置いた瞬間に「モノクロの部屋に色がついた」と感じました。
2. 癒し・リラックス効果
仕事や家事で疲れて帰宅したとき、部屋に緑があるだけで気分が落ち着きます。
新芽が生えているとき、成長を感じて嬉しくなります。
日々の水やりのモチベーションにもなります。
3. 空間のアクセントになる
家具と壁の隙間に植物を置くだけで、部屋の“余白”が埋まり、雑誌のようなインテリアになりました。小物よりも存在感があり、長く楽しめます。
間接照明をインテリアに取り入れるメリット
1. おしゃれな雰囲気を演出
天井の照明は、見た目も良くないものが多く、均一で味気ない光になりがち。間接照明を取り入れることで、空間に陰影ができ、カフェやホテルのような雰囲気を演出できます。
ポイントは、白い光ではなくて暖色系の光を取り入れることです。
白い光は、勉強する際や、オフィスなどの環境には向いていると思いますが、
リラックスやおしゃれは暖色系の色が向いています。
2. 観葉植物を引き立てる
照明を植物に当てると、葉の影が壁に映し出され、映えます。
インテリアの初心者でも一気におしゃれな部屋に見えるコツです。
3. リラックスタイムに最適
夜は間接照明だけを点けると落ち着いた空間になります。
就寝前のスマホ時間や読書にもぴったりです。
観葉植物×間接照明をセットで揃えるべき理由
観葉植物と間接照明は、単体でも魅力的ですが、セットで取り入れると効果が倍増します。
- 観葉植物の緑を照明が引き立てる
- 間接照明の雰囲気を植物が柔らかくする
- 初心者でも失敗しにくい組み合わせ
この2つを同時に取り入れるだけで、部屋の完成度が一気に上がり、「おしゃれな人の部屋」という印象を与えられます。
観葉植物×間接照明のデメリットと対策
もちろん注意点もあります。私が実際に困った点とその解決策をご紹介します。
1. 植物の手入れが必要
→ 対策:ポトス・サンスベリア・パキラなど、初心者でも育てやすい種類を選ぶ。
私は、フィカスアルテシマという種類です。
また、ハイドロカルチャーという植込み材と水だけで育てる水耕栽培方法だと水位計で
水やりの目安がわかるため、初心者にもおすすめです。
※ただし成長は、土に比べて遅くなります。
私の水やりの間隔は、週に1度程度で全く負担になっていません。
2. 置き場所が限られる
→ 対策:フロアライト+大型植物ではなく、テーブルライト+中型植物から始めると省スペース
でおしゃれになります。
3. 初期コストがかかる
→ 対策:ニトリ、IKEA、無印良品、Amazonなどを活用すると1万円以下でも揃えられる。
実際に取り入れて感じたこと
観葉植物と間接照明を揃えてから、私の部屋は「一段階おしゃれになって帰るのが楽しみな場所」になりました。
友人から「カフェみたい」「ホテルの部屋みたい」と言われることも増え、自信をもって自宅へ招き入れることもできるようになりました。
おしゃれな部屋は、単なる見た目だけでなく、気持ちを前向きにする効果があると実感しています。
まとめ|まずは小さく始めてみよう
- 観葉植物は「彩り・癒し・アクセント」を与える
- 間接照明は「雰囲気・演出・快適さ」を加える
- セットで取り入れると相乗効果でおしゃれ度UP
大きな模様替えをしなくても、観葉植物と間接照明のセット買いだけで部屋は見違えます。
「部屋をおしゃれにしたいけど、何から始めればいいかわからない」
そんな方は、まずこの2つから試してみてください。
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