「私用ケータイはすでにUSBタイプCに変わったのに、会社用ケータイのためだけにライトニングケーブルを持ち続けている」
そんな状況に悩んでいる方、多いのではないでしょうか。
私自身もその一人でした。
出張先でライトニングケーブルを忘れてしまい、現地で急遽コンビニや家電量販店に駆け込み、割高なケーブルを購入…。
気づけば自宅にはライトニングケーブルが何本も余っている状態で、ストレスを感じていました。
しかし今回のライフハックを実践することで、ついにライトニングケーブルを「ほぼ完全に」手放すことができたのです。
同じ悩みを抱えている方に向けて、私が実践している方法とメリット・デメリットをまとめてご紹介します。
結論:変換アダプターをiPhoneにくくりつける
答えはシンプルです。
「USBタイプCからライトニングへの変換アダプターをiPhoneに紐でくくりつける」
これだけでOKです。
「いや、結局アダプターは持ち歩いてるじゃん!」と思うかもしれませんが(笑)、今まで複数本持っていたライトニングケーブルはすべて処分できました。
持ち物を減らすという点では、十分な成果です。
メリット
この方法を取り入れることで、私の生活はかなり楽になりました。
1. 出張や旅行で忘れる心配がない
変換アダプターをiPhone本体にくくりつけているため、忘れることがありません。
これまでは「ライトニングケーブルを入れたかな…?」と出発前に何度も確認していたのですが、その必要がなくなりました。
2. 持ち歩くケーブルはタイプCだけで済む
私の場合、PCも専用の充電器ではなく、個別に購入したUSBタイプC対応の充電器を使用しています。
そのため、
- ノートPC
- ワイヤレスイヤホン
- 社用スマホ
- 私用スマホ
- ワイヤレスマウス
- 電動ひげ剃り
これらすべてがタイプCケーブル一本で充電可能です。
充電環境を統一すると、荷物が劇的に減って快適になります。
3. ガジェットポーチでさらに整理整頓
私は充電器やマウスをガジェットポーチにまとめており、カバンからもすぐ取り出せます。
小物が散らからず、出張先のホテルやカフェでもスムーズに作業を始められるので、時短にもつながります。
デメリット
もちろん完璧な方法ではありません。
唯一のデメリットは、アダプターを紐でくくりつけているため ぶらぶらしてしまう ことです。
ただし、変換アダプター自体は非常に小型で軽量。
私はほとんど気にならず、スマホ操作の邪魔になることもありませんでした。
実際に使ってみて感じたこと
以前は出張や旅行に行くたび、
「ケーブルを忘れたらどうしよう」
「また現地で買い直す羽目になるかも」
と不安がつきまとっていました。
それが今では、タイプCケーブルと充電器さえあればOK。
「必要最低限の持ち物で出張に行ける」という安心感は、想像以上に大きいです。
おすすめの変換アダプター
せっかくなので、実際に使って良かったアイテムも紹介します。
- Anker製 USB-C to Lightning 変換アダプター
→信頼性が高く、急速充電にも対応。小型で軽いので持ち歩きやすい。 - Apple純正 Lightningアダプター
→純正の安心感。耐久性があり、長く使えるのがメリット。
いずれも1,000〜2,000円程度で購入できるので、「ライトニングケーブルを複数本持つコスト」と比べればむしろ節約になります。
まとめ
会社用ケータイのためにライトニングケーブルを持ち続けている方は、ぜひ変換アダプターを試してみてください。
- 出張や旅行で忘れる心配がなくなる
- 持ち物がタイプCに統一されてすっきり
- 荷物が減ってストレスから解放される
完全にゼロにはできませんが、「何本も余っているライトニングケーブルから卒業できる」という点では十分効果的です。
持ち物を減らして身軽に動けるようになれば、出張や旅行もぐっと快適になりますよ。
👉 ライトニングケーブルを断捨離したい方は、まずは変換アダプターをiPhoneにくくりつけてみる。
これが、私がたどり着いたシンプルで効果的な解決策です。
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