「家事に追われて、自由な時間がない…」
共働き家庭や一人暮らしをしている方なら、こんな悩みを感じたことがあるのではないでしょうか。
私自身も結婚当初は、毎日の洗濯・料理・掃除に追われて、気づけば夜はクタクタ。
正直に言うと、妻と「今日はどっちが皿洗いするのか」「洗濯物を干すのは誰か」で押し付け合いになることもありました。
家事がきっかけで険悪になるのは本当に避けたかったので、「お金で解決できないか」と生活改善ガジェットを少しずつ導入してみました。
すると驚くほど家事が楽になり、夫婦ゲンカも減りました。
今回はその中でも、実際に導入して本当に生活が変わった「家事時短ガジェット5選」を紹介します。
「どれから買えばいい?」と迷っている方の参考になれば幸いです。
1. 自動食洗機|皿洗いからの解放
悩み
結婚してからは自炊の回数も増えましたが、食後にシンクいっぱいの皿を見てげんなり。
「料理はするけど洗い物は嫌」という押し付け合いが、わが家のトラブルの種でした。
解決
自動食洗機を導入してからは、食器を入れてボタンを押すだけ。
夫婦2人暮らしなら標準的なモデルで十分で、一度に30〜40点を一気に洗ってくれます。
しかも高温洗浄なので、手洗いより清潔。導入してからは「皿洗い担当」で揉めることはなくなりました。
商品例
- パナソニック 食洗機(分岐水栓タイプは水を汲む手間がなく便利)
- パナソニック SOLOTA食洗機(単身・2人暮らし向け)
2. ドラム式洗濯乾燥機|干す手間ゼロ
悩み
洗濯は正直、家事の中で一番嫌いでした。
部屋干しすると生乾きの匂いがつくし、平日の夜に干すと時間もかかる。休日は洗濯で午前中がつぶれることもしばしば…。
解決
ドラム式洗濯乾燥機を導入したら世界が変わりました。
夜にスイッチを入れるだけで、朝には乾いた服が取り出せる。
以前は洗濯が終わると生乾きにならないようにすぐ干す作業をしていたのでかなり快適です。
梅雨や花粉シーズンでもストレスゼロです。妻から「洗濯物を干す手間がないだけで気持ちが軽くなった」と言われたときは、本当に買ってよかったと思いました。
商品例
- 日立 ビッグドラム
- パナソニック NA-LXシリーズ
3. ロボット掃除機|掃除の自動化
悩み
掃除機は、できるだけせずに我慢できなくなったときだけ掃除していました。。。
その結果、床はホコリだらけ。気にはなるけど疲れて動けない、という悪循環でした。
解決
ロボット掃除機を導入したら、外出中に部屋がピカピカになりました。
しかも床に物を置かなくなるので、自然と整理整頓の習慣までつきました。
「帰宅したときに床がきれい」というだけで、生活の満足度がかなり上がります。
商品例
- iRobot ルンバ j7シリーズ
- エコバックス DEEBOT
4. 衣類スチーマー|アイロン不要で時短
悩み
出勤前にシャツを着ようとしたら、シワだらけで大慌て。
アイロン台を出してガチャガチャやる時間もなく、仕方なくシワのまま着ていったこともありました。
解決
衣類スチーマーを導入してからは、ハンガーにかけたまま数分でシワ伸ばし完了。
アイロン台を出す手間がなく、朝のバタバタが解消されました。
さらに消臭・除菌効果もあるので、毎回クリーニングに出さなくても済むのが助かっています。
商品例
- パナソニック 衣類スチーマー NI-FSシリーズ
- ティファール 衣類スチーマー
5. 電子ケトル|お湯待ち時間の短縮
悩み
朝のコーヒー、夜のインスタントスープ。お湯を沸かすのに毎回数分…。
小さいことですが、忙しい朝にはその数分すら惜しい。
解決
電子ケトルなら、必要な分をすぐに沸かせます。
我が家では朝食の支度中にスイッチを入れておけば、食卓に座る頃にはお湯が完成。
「すぐお湯が沸く」だけで、毎日の小さなストレスが消えました。
商品例
- バルミューダ The Pot(デザイン性◎)
- ティファール 電気ケトル アプレシア
家事時短ガジェットを選ぶときのポイント
- 使用頻度が高い家事から投資すること
→ 食洗機や洗濯機のように負担が大きい家事から導入すると効果絶大です。 - サイズ・設置場所をチェックすること
→ 特に食洗機・洗濯機は置き場所を確認してから購入。 - 口コミやレビューを参考にすること
→ 価格コムなどで実際に使った人の口コミを見るのがおすすめです。
まとめ
家事を効率化するガジェットは、単なる「便利グッズ」ではありません。
自分の時間を作り出すための投資です。
今回紹介した5つのガジェットを導入すれば、
「皿洗い・洗濯・掃除・アイロン・お湯待ち」といった毎日の負担が大幅に削減されます。
まずは食洗機やドラム式洗濯機など、負担が大きい家事から取り入れるのがおすすめ。
わが家でもそうでしたが、導入した瞬間に「なんでもっと早く買わなかったんだろう」と感じるはずです。
少しずつ導入して、自分に合った「家事ゼロに近づける生活のアップグレード」を実現してみてください。
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